芙蓉枯る

こんばんは!


連ちゃんの更新です!


今日は、寒かったですよね。

僕は、久々の2連休。

近所をぶらぶら散歩していましたよ。


しかし、寒いのなんのって!

ちょっとビックリしましたね。

早速、明日からはコートが要るかも...


そして、今日はこんな物を見つけてきました。


   枯芙蓉3


芙蓉の実です。

大阪の淀川の土手を散歩していましたら、

大きな芙蓉の木がありまして、

この時期花は枯れて、実をつけるわけですが、

この実は毛に覆われていて、多数の種をつけています。

僕が土手で見た芙蓉の木は大きく、

僕の身長を遥かに凌駕し、2m半くらいあったんではないでしょうか!?

幹も太くて、貫禄バッチリでしたね。

そして、

この芙蓉の実は「枯芙蓉」といって、冬の季語でもあるのです。



   芙蓉


これは

花を咲かせた芙蓉です。

この花は、アオイ科のフヨウ属の花。

木槿(ムクゲ)や葵、ハイビスカスと同種です。


夏の時期から咲いているので、夏の花かと思いきや、

季語としては、秋に分類されてます。


実際に、僕も10月に咲いているのを見ました。

この花も木槿やハイビスカス同様一日花で、

朝咲いて夕には萎むんですね。

木槿との見分け方は、樹形や葉の形、雌蕊で見るんです。

樹形は木槿は一直線に伸びるのに対し、

芙蓉は球形にこんもりと成長します。

葉も木槿に比べて芙蓉の方が大型です。

雌蕊は、芙蓉が先端が折れ曲がっていまして、

木槿の雌蕊は曲がっていません。

まぁ、微々たるもんですが一応見分け方があるんですね。


今日はそんな芙蓉の実をじっくり鑑賞してまいりました♪


それでは今日の句をどうぞ!


  芙蓉枯れ浪速の町に夕日落つ


  蕭条と差す日を溜めし枯芙蓉


  淀渡る風は芙蓉の実を揺らし



枯芙蓉の名句をどうぞ


安住敦の句

  芙蓉の実枯れてはなやぐことありぬ


鍵和田秞子の句

  日溜りの犬は夢みる枯芙蓉


木村無城の句

  芙蓉枯れ朝の書斎に運河の日


西山誠の句

  身ほとりに芙蓉枯るるはあたたかし



それではみなさん、また会う日まで!

(明日やったりしてうひ


2009年11月15日 | Comments(12) | Trackback(0) | 俳句

近況報告

こんにちは!


どうもお久しぶりですほ


いやぁ、半月もブログを更新しないなんて

今までありませんでした...

いろいろ、ご心配も掛けたかもしれませんが、

どうもごめんなさい。


しかし、まぁ以前から年末まで大変といっていましたが、

ホント大変でした。

分っていた事に加え、さらにイレギュラーな事が2・3件も

重なりましてくうう


かなり参っていましたよ。


おまけにスピード違反で捕まるし、

踏んだり蹴ったりでした。

まぁ、スピード違反は自分が悪いのですが(苦笑)


他にも、


資格の試験が2件も入っていまして、

それが、さらにこの忙しさを加速させまして、もうバタバタ!

ならば、試験受けなきゃ良いやん!

なんて声もありそうなんですが、仕事上とらないとマズイ資格でして...

事前の予定の一つではあったんですよね。

でも、そのうちの一つは無事に合格しましたし、

残りの一つもこの週明けに結果が出ますが、

多分大丈夫!


今週は久しぶりの連休を、ゆっくり過ごそうかと思います♪


では、

この間に作った句を何句かのせます。


  背広脱ぎ走る日々なり小六月


  傘持たぬサラリーマンに時雨けり


  文化の日とて髭を剃り出勤す



仕事一色になってしまいます...


当分、更新は不定期になる可能性、高いです。

どうもご迷惑をおかけします。

お許しくださいませしょんぼり


2009年11月14日 | Comments(20) | Trackback(0) | 今日の一句

茶の花

  茶の花の映りて水の澄む日かな


こんばんは!


いよいよ、11月ですね。

今日は、大阪は雨です。

お昼から、降っておりますよ。

そのせいか、段々寒くなってきました。

ぼちぼち、冷えてくるんでしょうかね...


さて、

本日の句は、飯田龍太氏の俳句です。

ちなみに、僕の好きな句でもあります。

昭和46年作、句集『山の木』収録。


季語は『茶の花』で冬。

茶の花ってご存知ですか!?

こんな花です!


  茶の花7
  

ツバキ科ツバキ属の常緑低木で、チベット原産。

インド種とシナ種とがあり、日本のものはシナ種。

インド種は、5〜8mにもなる高木だそうです。


日本に広まったのは、鎌倉時代に禅僧の栄西が宋から持ち帰ったとされていますが、

実際は、奈良時代には日本に入っていたそうで、

元々日本に自生の茶の木はなく、帰化植物でもあるそうです。


そして、この花は10月〜12月に3cmほどの白い五弁の花を咲かせ、

真ん中には金色といっても過言ではない、黄色の雄蕊があります。

葉の腋に俯いて咲くので、茶人にも好まれたそうです。


  茶の花や利休が目にはよしの山

  素堂という俳諧師の句です。


当然、茶人の愛した花は俳諧師にも好まれ、

冬の季題として定着しております。

素堂の句は、

茶の花も利休の目には吉野の桜のように見えると詠んだものです。


そして、最初に記した龍太の句ですが、

茶の花が澄んだ水に映っている。

なんと、透き通った清らかな日なんだろう。

と言う意味でしょう。

冬といっても初冬。

まだ、穏やかな澄んだ空気を表現しています。

なんとも気持ちが良いです♪



「茶の花」の季語には、他にも名句が一杯あります。


蕪村の句

  茶の花のわづかに黄なる夕べかな


千代女の句

  茶の花や此の夕暮を咲きのばし


子規の句

  ほんのりと茶の花くもる霜夜かな


虚子の句

  茶の花に暖き日のしまひかな


大野林火の句

  茶の花や働くこゑのちらばりて


松本たかしの句

  茶の花のとぼしきままに愛でにけり



いやあ、しかし雨は鬱陶しいです。

良い天気に戻れば良いですね。



2009年11月01日 | Comments(16) | Trackback(0) | 龍太

後の月

こんばんは!


まだまだ、暑いと思うのは僕だけでしょうか?

なんだか、歩いていたらじわっと汗ばんでくるんですよね...


さて、

今日は、というか今晩は、旧暦の九月十三日。

いわゆる十三夜です。

十五夜は、旧暦八月十五日の満月。

その翌月の十三夜の月とセットで観月しないと、いけないのだそうです。

どちらか片方だけだと、「片月見」といって嫌ったそうです。



  雲わづかに十三夜の空隠しゐる



というわけで、私の句でございます。

十五夜の満月を「芋名月」と呼んだりするそうなんですが、

この十三夜は「豆名月」といわれています。

どちらもその時期に旬を迎える野菜からとられています。


ちなみに、この十三夜。

十五夜「中秋の名月」は中国の風習から模倣された物だそうですが、

日本独自の風習だそうです。


一説によれば、

宇多法皇が九月十三夜の月を愛で「無双」と賞したことが始まりと言われたり、

醍醐天皇の時代(西暦 919年)に開かれた観月の宴が通例化したものとか

言われていますが、本当のところは知りません!


「名月」に対して、「後の月」ともよばれています。



  後の月家路となりぬ商店街



商店街を通って、僕は帰るのですが、

他にも多くの人が帰っています。

今日は空を見上げると、どの位置からもこの「後の月」が見えました。

まぁ、いつも見えるんでしょうけど...のー


  後の月家路をいそぐ人多し





2009年10月30日 | Comments(8) | Trackback(0) | 今日の一句

一句のみとは行かず(笑)

こんばんは!


今日は良い天気でしたね。

僕も今日は比較的落ち着いた、

穏やかな日々を過ごせたと思います(笑)

明日以降は、また予定が一杯なんですよね....

何とか乗り切らねば!!


さて、

今日は、この私めの俳句紹介とでもいきましょうか!


  中高生ばかりの屋台秋祭り


近所の神社で秋祭りが行われていました。

屋台で一杯楽しそうにしているのは、中高生(中高年ではありません...)

昔は祭りも楽しかったですよね...



  地下鉄の駅の生け花梅もどき


意外と存在感があります。

「梅もどき」

地下鉄の駅に、生け花が飾られているのを発見しまして、

そこにこの「梅もどき」が!!



  芒の穂光をうける開発地


開発する予定の地...

今は手付かずのまま、芒だったり泡立草だったり、

一面に広がってます・・・



以上、三句でした。

またよろしくお願いします!


2009年10月28日 | Comments(12) | Trackback(0) | 今日の一句
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